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【 FXの基礎 】移動平均線をマスターしよう!

移動平均線は、多くのテクニカル指標の基本とも言える一般的なテクニカル指標です。
移動平均線は、英語表記で「Moving Average」 と言い、この頭文字をとって「MA」と言ったりもします。
単純移動平均線は、過去の一定期間の終値の平均をグラフ化したもので、トレンド(上昇・下降・横ばい)の把握がしやすい指標です。

日足の場合の一定期間には、一般的に 5日、21日、25日、89日、200日が使われています。
移動平均線は以下のような計算式で値が作られます。

例:5日間の移動平均線(5MA)
5MAの移動平均線の値=当日を含む過去5日間の終値の合計÷5日間
この計算式で求められる日々の値を結んだものが移動平均線になります。

MAの期間(5日、21日、25日、89日、200日)による違い?

短期間での平均値と長期間での平均値には特徴があります。
長期間の平均値ほど平均線は滑らかになりトレンド変換の把握が遅くなります。逆に短期間の平均値は、細かい値動きが反映されてしまうためトレンド変換点を見誤りやすくなりますが、早い段階でトレンドを捉えることができます。

移動平均線の見方

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上のチャート画像から読み取れること・・・

移動平均線の傾きでトレンド(上昇・下降)の方向が分かる。
移動平均線が上向きのときはサポートライン(下値支持線)となりやすい。
移動平均線が下向きのときはレジスタンスライン(上値抵抗線)となりやすい。

移動平均線の特徴から発展して考えられたのが以下の3つ売買の判定方法です。

1.グランビルの8つの法則
2.ゴールデンクロスとデットクロス
3.2本以上の移動平均線利用した方法

グランビルの8つの法則

チャーティストの米国のジョセフ・グランビルが売買の判断をするために考えた8つの法則です。
移動平均線と実際のレートの位置関係から売買の判断をします。

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グランビルの8つの法則
①移動平均線が長期間下落ないし横ばいで推移した後に上昇した場合
実レートが移動平均線を下から上に貫き上昇
買いサイン

②上昇中の移動平均線を実レートが上から下に貫き直ぐに上方へ反発
買いのサイン

③上昇中のMAを実レートが上から下に接触せずに近付き上方へ反発
買いのサイン

④上方中のMAに対し実レートが大きく乖離(離れる)
売りのサイン

⑤上昇してきた移動平均線が横ばい、または下落に転じた場合
実レートがMAを上から下に貫き下降
売りのサイン

⑥下降中のMAを実レートが下から上に接触し直ぐに下方へ反発
売りのサイン

⑦下降中のMAを実レートが下から上に接触せずに近付き下方へ反発
売りのサイン

⑧下降中のMAに対し実レートが大きく乖離(離れる)
買いのサイン

ゴールデンクロスとデットクロス

移動平均線の2本のラインを使って売買サインを捉える方法です。短い期間の移動平均を「短期線」、長い時間の移動平均線を「長期線」と言い、この2つのラインを使います。

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短期線が長期線を下に貫き、さらに実レートが短期線と長期線の下部にある時、下降トレンドになると予測できます。この交差をデットクロスと言い「売り」のポイントになります。

逆に短期線が長期線を上に貫き、さらに実レートが短期線と長期線の上部にある時、上昇トレンドになると予測できます。この交差をゴールデンクロスと言い「買い」のポイントになります。

デットクロスとゴールデンクロスは、上昇・下降のトレンド変換点になることが多いため注目のポイントです!

<注意点>
移動平均線は、ある一定期間の平均の値のため、少し遅れた形でチャート上に表われてきます。この遅れにより上昇・下降の激しい相場などでは、ゴールデンクロス・デットクロスの売買サインが全く逆のサインを出してしまうこともあります。大きな相場の方向性を把握するために利用するのがベストです!

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